社会人になれば、もう勉強は終わり…ではありません。
キャリアアップのために、勉強に励まなければならないケースもあります。
そんな中、思うように捗らず、頭を抱える人が少なくありません。
学生時代は、テストの点数や志望校への入学など、明確な目標が見える環境にありました。
しかし社会人は、目標を自分で立てなければならず、モチベーションの維持も自分次第です。
さらに仕事と勉強の両立となれば、自発的に継続することが難しくなるのは無理もありません。
そこで今回は、社会人が勉強のモチベーションを持ち続けるコツに言及していきましょう。
基本ルールとして取り入れてほしいのが、今日することを具体的に決めるということです。
問題中の○ページまで進める、という形で計画を決め、タスクを進めることで達成感が得られます。
次に、やる気が出なくても、とにかく5分間は取り組んでみること。
机に向かい、勉強道具を準備して勉強開始…といつも通りこなせば、自然と脳が活性化し、勝手にやる気も出てきます。
そして、集中する時間と休憩時間のサイクルと繰り返すことも大事です。
人によって集中できる時間は異なってきますが、それでもメリハリは重要なポイントになってきます。
ぜひ、30分集中したら5分休憩を挟むという形でタイマーを測り、それを繰り返してみてください。
脳を休ませることで、スムーズに集中できるはずです。
休憩中は、思考を停止してなるべくぼーっと過ごすようにしましょう。
そのほか、勉強仲間を作ることも最適です。
SNSで同じ資格取得を目指している仲間を募り、もしサークルがあれば参加してみましょう。
頑張っている仲間の存在は励みになり、勉強のモチベーション維持を助けてくれます。